病棟案内
精神病棟(一病棟) 定床58床
患者様には、心の病の他に、様々な合併症をお持ちの方が多く、心身両面のケアを必要としておられます。 作業療法を主体に患者様への専門的な心のケアと、日常生活援助を通して信頼関係を確立し、患者様が安心して療養されるよう支援しています。
精神病棟(二病棟) 定床32床
精神疾患の患者様から認知症の患者様まで年齢層も広く、個々の病状を観察し、治療過程の中で嚥下訓練・日常生活動作の援助・精神面の安定や身体機能を高めるための作業療法・心理療法を他職種と共に取り組んでいます。
精神療養病棟(三病棟) 定床60床
薬物療法、精神療法の他、作業療法、レクリエーション療法、社会生活技能訓練等、社会復帰に向けてチーム医療で援助を行っています。
認知症治療病棟1(五病棟) 定床50床
認知症に伴っておこる精神症状や行動障害に対し専門的な治療や生活機能回復訓練を行い、自宅復帰や施設での生活が可能になる事を目的とした病棟です。
- 作業療法士
- 患者様が”自分らしく” “楽しく”生活していけるように心身の状態に即した様々な活動(機能訓練、レクリェーション、整容など)を考案し、それらを他職種の方々と協力して提供しています。
- 心理士
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- 認知機能を定期的に評価しています。
- 認知機能のどの側面が低下し、どの側面が保たれているかについて、スタッフ間のカンファレンス等で情報を共有しています。
- 理学療法士
- 患者様の健康状態に配慮し、より良い訓練の方法で、筋力低下等を防止することを目標とします。